fbpx

Blog

アンゴラ、モキシコ地方の女性帰還民のためのデザインや服の仕立てのプロジェクト

2007-04-01 ~ 2008-03-30
Agency: Association for Aid and Relief, Japan

2002年に難民がアンゴラに戻り始めてから、東部アンゴラのモキシコ地方は18万5千人以上の帰還民を受け入れている。この数字はアンゴラへの帰還民総 数の50%にあたる。AARが組織したデザインと服の仕立てのプロジェクトは ’学校教育と職業訓練のためのプログラム’ (Program for Academic Education and Vocational training: PAEVT)と呼ばれる地域のNGOによってモキシコ地方のルエナで始められる。

ルエナには約16,300人の帰還難民がいる。難民のほとんどはザンビア の難民キャンプにいる時はポルトガル語が話せなかった。ポルトガル語を話すことがアンゴラの市民権を得る1つの条件なのだが、言葉の問題のために帰還難民 の生活は困難だ。RIJの援助によるこのプログラムは、14人の弱い立場の女性帰還民に家族を養う収入を得ることができるようにデザインと服の仕立ての技術を教える。間接的にはその家族のメンバー70~140人が恩恵を受ける。コースは6ヶ月間続き、終了時に修了者は援助を受けて小さなビジネスを立ち上げる。

PAEVTはザンビアに難民として暮らしていたアンゴラの教育者と職業のトレーナーのグループである。彼らはそれぞれ平均10年の専門分野での経験があ り、わずかだがプロジェクトに財政的な貢献をしている。14人の女性への支援の他に、このプロジェクトはPAEVT にコミュニテイベースの活動を始める機会を提供し、やがて大工や建具職の仕事、コンピユーター技術の基礎、初歩の教育へと拡げていくようにする。

AARは1979年に東京でインドシナの難民危機に対応するため設立された。現在難民支援の他、地雷除去、災害救援、障害者のためのプログラムの分野で活動している。