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難民女性と子どもに持続可能な力をつける (2012年)

現在の支援総額
$18,426(目標金額 $18,426
2012-02-01 ~ 2013-01-30
Agency: Bienvenu Shelter
$18,426
 このプロジェクトは、南アフリカのヨハネスブルグの、62人の難民女性に役に立つ技術と基本的なビジネスの知識を教え、仕事を見つけたり、小さなビジネスを始められるようにする。それとともに約30人の子どもに安全な保育施設を作り、女性が教育プログラムに十分参加でき、その間子どもたちを預かってもらえるようにする。技術のトレーニングと子どもの保育支援で、このプロジェクトは女性が避難所を離れた時自活し家族を養えるようにすることを目指している。

南アフリカに着いた難民は、彼らの実情に応じて決定が下されるのを待たねばならないので、最初の何ヶ月間は国の援助が受けられない。このことと南アフリカの経済困難と高い失業率(現在25%)のために亡命希望者が最も多い国となり、難民は受け入れ社会で、社会経済的に弱者となりうる状況に置かれている。自活する手段がほとんどなく、生活水準の改善のチャンスも限られていて、弱者である女性の多くは南アフリカで不安定な将来をかかえている。ビエンヴェニュー・シェルターはこれらの女性やその子供に非常に重要な援助をする。
この団体は一連の裁縫、ビーズ細工、小規模のビジネスコースを運営し、女性に就職したり家計を生み出すのに役立つ技術を教える。これらのコースは技術を教えるだけでなく、女性が自信を持ち、将来互いに助け合えるようなコミュニティ意識を養うことで悲しみや心の傷をいやせるように支援する。このコースは地域のコミュニティのメンバーも受講でき、難民女性と地域の女性を建設的な環境に置くことで、コミュニティ結束の意識をさらに高めるのに役立つ。

追加情報 
南アフリカは紛争や圧政から逃げてきた人々にとって安全な避難所だとみなされている。国連難民高等弁務官事務所によると、2010年のすべての亡命要求のうち5つに1つは南アフリカでなされた。 南アフリカではこの数年以上外国人に対する攻撃がエスカレートしていることで暴力による犯罪率が非常に高く、そのため難民や亡命を求める人にとって危うい生活状況となっている。このような暴力と経済の不安定に最も被害を受けているのが女性で、その多くは一人で避難してきたか、または南アフリカでパートナーに捨てられたかである。

成果
Bienvenue Shelter は1週間に7日24時間開いていて、45人まで入れる避難所に住んでいる全ての女性と子どもを援助している。

経済的独立を達成するための講習にはフルタイムの縫製とビーズのコースがあった。縫製のコースは特に人気があり、地域の蚤の市で出店できるようになっていた。この出店では、マーケティングや販売に関して実習もあり特別の価値があった。コースの開講のほかに避難所では、シングルマザーがコースに通えるように子どもの保育を行い、これは全ての子どもが利用できたのでコミュニティ全体が恩恵を受けた。

医療、社会心理的サポート、教育も、新しいコミュニティに融合する過程の一つとして利用できる。様々なプロジェクトが地域のコミュニティにも開かれている。