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国内避難民の母親のためのベビーキット、高齢の避難民のための栄養食品の援助

現在の支援総額
$18,479(目標金額 $18,479
2010-11-01 ~ 2011-10-30
Agency: Karen Women’s Organisation (KWO)
$18,479
このプロジェクトには2つの目的がある。1つはカレンの難民の母親と赤ん坊の健康と衛生の改善で、ビルマータイ国境のエ・フツ・フタキャンプで、新たに母親となった女性に300個の基本的なベビー衛生キットを、また母親と生まれた赤ん坊の健康に関する基本資料も配布する。

キャ ンプの生活環境は、母親が自分自身や赤ん坊を清潔にドライな状態にし、きちんとした衣類を身につけるようにするのには、多くの問題がある。非常にほこりっ ぽく、家は狭く竹で造られ屋根は木の葉でできている。雨季は少なくとも6カ月続き、必要とする十分なおむつ、毛布、衣類を洗濯し乾かすのは極めて困難であ る。新生児が生まれると女性やその家族は、普段以上の石鹸、おむつ、衣類やおむつを乾かす余分の木炭やさらに多くのものが必要となる。これらを得るため に、多くの女性や夫、他の家族のメンバーはキャンプの外で収入源を見つけなければならない。このため彼らは地雷を踏んだりビルマ軍に捕えられたりといった さらに多くの危険にさらされることになる。

こ のプロジェクトは、こういった問題に取り組み、母親に出産後1週間以内にベビーキットを配布し、必要不可欠な基本的な健康と衛生のニーズを満たす。キット の中には新たに母親となった女性に、自分自身と赤ん坊の健康を保つ方法の知識や意識を高めるための基本的な健康情報が入っている。キットの配布を通して、 母親の健康の改善が進むように、出産時の付き添いの習慣や出産率や死亡率などの人口統計の情報など統計上の情報が集められる。
2つ目の目的は、70歳以上の165人の高齢者に健康と平穏の改善のため必須の栄養食品と衛生用品を提供することである。これらの物品は2カ月に1度支給され、また高齢者の集まりや、年間の特別行事の祝典もありコミュニティの高齢者と若者の関係を促進し継続する。
エ・ フツ・フタ避難民キャンプではコミュニティの中で高齢者は弱い立場である。キャンプはタイービルマ国境地域のビルマ側にあり、他の難民キャンプとは離れて いる。そのためNGOのサポートは、エ・フツ・フタキャンプの人々にほとんど恩恵を与えることはできない。キャンプは行動が制限されていて軍の基地に囲ま れているので、人々は常に警戒していなければならず、いつも不安の中で暮らしている。これは特に高齢者に当てはまる。

追加情報
カレン女性組織(KWO)は1949年に設立され、現在は49,000人以上の女性の会員がいる。KWOは、 タイ国境の難民キャンプでビルマ内の国内避難民に関わり、発展と救済の分野で活動しているカレンの女性のコミュニティベースの組織である。1949年の設 立以来活動の中心を、単なる社会福祉から女性の権利意識を高めることや、女性がコミュニティでの決定や政治のプロセスに参加できるように広げてきた。