国際難民支援団体の歴史

RIJは、世界中で混乱が続いた10年間の末の1979年に設立されました。

100万人以上の人々が戦争で荒廃したベトナム、カンボジア、ラオスといった国々から逃れ、国際的な人道危機がもたらされました。そして、避難民を受け入れる国々に厳しい負担を強いる結果となりました。

そこで1979年初め、日本で多くの在日外国人が集まり、こうした避難民たちの現状について話し合い、状況を変えるためにどうしたらよいか模索を始めました。そして東京で開催されたG7サミットを機会に、外国人グループは広告やプレス等を活用し、世界が避難民の深刻な状況に注目するよう働きかけました。そしてメディアを通じ、各国リーダーや世界に向け、支援の必要性を訴えることに成功しました。

創始メンバーの一人であるスー・モートンは、米国に帰国後も活動を続けました。米国で国際難民支援会(RI)が設立され、避難民の権利や避難民が抱える様々な問題がマスコミや教育、ロビー活動のなかで話し合われるよう活動しています。米国の国際難民支援会(RI)と日本のRIJ は、ともに設立の原点を共有し、姉妹組織として共通の理念を持ちながら独自に発展し、それぞれ独自のポリシー、協議事項、マネジメント体制で運営を行っています。