RIJについて

国際難民支援団体 (RIJ) は独立した非営利団体で、世界中で、紛争のため住むところを失った人々の健康や教育、経済的な自立を目的としたプロジェクトをサポートしています。

活動内容

RIJは、避難を余儀なくされた人々の支援プロジェクトに資金提供する目的で、ファンドレイジング活動を行っています。プロジェクトは、人々ができるだけ故郷に近い場所で、家族や大切な人とともに自立した普通の暮らしを取り戻す機会創生を目的とするものです。また、避難民たちがコミュニティに戻り、自分たちの未来を新たに創造しながら地域経済に価値ある貢献ができるようなプロジェクトを支援しています。こうしたプロジェクトは、カウンセリングやリハビリテーション、スキルトレーニング、教育を通じて、将来への希望、自立した際に必要となる手段を提供しています。

1プロジェクトに対する年間支援金額は、最高で25,000ドルです。1979年以来、800以上のプロジェクトに総額1,100万ドル以上を提供して来ました。

サポートの対象

RIJは、避難民、IDP (国内避難民) 、帰還避難民といった地球上で最も弱い立場に置かれている人々を支援しています。

「テロを引き起こすのは、避難民の流出が原因ではありません。テロや独裁、戦争が避難民を生み出しているのです」と、2005-2015年に国連高等難民弁務官を務めたアントニオ・グテーレス氏は述べています。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の定義

避難民とは「人種、宗教、国籍やある特定の社会集団や政治的意見といった事情により迫害を受ける理由が十分ある、あるいはその国で安全に暮らすことができなくなったために、国籍のある国の外に逃れなければならなかった」人々のことを指しています。自国内で住むところを失った人々も、対象となります。

近年の戦争や武装紛争で、世界中で毎日3万2千人もの人々の生命やコミュニティ全体が危険にさらされています。地球全体では、避難生活を余儀なくされている人々の数は6,550万人にのぼるとされていますが、その数は実際にはもっと多いと言われています。これは地球の人口の1%、そして日本の人口の約50%にあたります。

避難民は、私たちと同じように様々な職業や社会的地位を持った人たちです。医師であり、情報学科卒であり、教師あるいはアーティスト、農家、実業家、研究者、学生であって、そして子どもやその他様々です。また、私たちが欲しいと思うものを同じように必要としているのです。避難所や医療、子供や人々への教育、人間としての尊厳、そしてより将来を見据えることができる普通の生活を送りたいと願っています。RIJは、ほとんどの人が当然持つべきと考えているものを避難民たちが持てるよう支援しています。

RIJの使命

RIJは、説明責任と透明性に関する厳格な規則に基づき運営され、皆さまからの寄付が、いつ、どこで、どのように使われ、どんな良い結果をもたらしているかご理解いただけます。また私たちは、すべての支援案件について厳しい基準を設けて審査し、支援を受ける団体は関連資料や会計監査、書面による報告書の提出が義務付けられます。また、RIJは直接現地を視察し、プロジェクトの現地状況の確認を行っています。

RIJが支援プロジェクトを選定する際には、コミュニティとサステナビリティ(持続可能性)を重視します。これは、継続的かつ広範に行き届くような方法で、プロジェクトがコミュニティ特有のニーズに効率よく対応するためには、避難生活者が暮らすコミュニティ全体の関与が不可欠だからです。同時に、対象コミュニティが資金援助に依存してしまうことなく、コミュニティ内で自給自足できる手段をつくりあげ、生活再建していくだけの強さを得るには、サステナビリティが重要になることも理由に挙げられます。

特定非営利活動法人 0104-05-015803